
摘み重ねていきたいこと
私たちは、草花とともに生きる暮らしを求め、岐阜県多治見市の地に根を下ろし、家族はもちろん、虫や鳥、小さな生き物たちも共に心地よく、季節を感じて暮らせるような庭を目指して庭づくりをしています。
「摘季-つみき-」という屋号には、草花を摘み活け、その自然の美しさやいのちの営み、季節と共に生きる喜びを感じるきっかけになれたら、という思いが込められています。
また、同じように庭で草花を楽しみ、季節を感じながら暮らしたいと願う方々の後押しになれたらと思い活動をはじめました。
植物たちがその時々の美しい姿を見せてくれる。自然の営みを通して、私たちは「今を生きる」ことの大切さを学んでいます。過去や未来にとらわれすぎず、今、この瞬間に目を向けること。それは、植物とともにある暮らしが教えてくれた、大切な気づきでした。
庭や野山で摘んだ季節の草花を大切に扱い、自由な表現で仕立てます。ひとつひとつの草花が持つ個性やいのちの輝きを感じながら、今その瞬間にしか出会えない表情を生かしたい。草花が日々の暮らしにそっと寄り添い、心がほどけるようなひとときをお届けできたら嬉しいです。
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profile
wakita hikaru
園芸家フローリスト
幼少期は自給自足を目指していた両親の元、自然豊かな田舎で育つ。18歳から園芸学校にて、2年間植物やフラワーデザインの基礎を学ぶ。卒業後は名古屋の花屋に約9年勤め、結婚式のお花を400件以上担当した経験を持つ。出産を機に、岐阜県多治見市に引越し、摘季として活動を開始。庭づくり、草花教室、オンラインストアの運営、岐阜県立国際園芸アガデミーにて講師を勤める。
tetsuya
植物愛好家/栽培家
幼い頃から、ものづくり、観葉植物やサボテンがすきで迷いなく植物を探求する道を選ぶ。園芸学校にて、2年間植物や花のデザインの基礎を学ぶ。卒業後は園芸店にて10年以上にわたり植物の仕入れ担当を担う。摘季としての活動を手伝いながら、庭づくり、DIY、ビニールハウスにて希少植物の実生栽培を行っている。

摘季でできること
⚫︎花束、籠花
⚫︎植物飾り(リース、スワッグ、コサージュ、花冠)
⚫︎生け込み、空間装飾
⚫︎草花教室
⚫︎結婚式や前撮りのブーケ&ブートニア
⚫︎その他コラボレーションのご依頼
⚫︎植栽のご相談
庭や野山のそのとき旬な草花をつかい、自由な表現で仕立てます。「お問い合わせ」のページよりお気軽にお問い合わせください。
掲載書籍
◾️『手間のかからない私の小さな庭』
宝島社|2025年4月発売
表紙、掲載(p.)
◾️『花を愛する見本帖』
主婦の友社|2025年 2月発売
表紙、裏表紙、掲載(p.14〜23)
◾️『天然生活″心と体をゆるめる習慣″』
扶桑社|2025年1月発売
掲載(p.22〜25)
◾️『パナソニックホームズ LIFE 夏号』
パナソニックホームズ|2024年 8月発売
いつもそばに緑を。掲載
◾️『SUUMO注文住宅 都市か郊外か』
SUUMO|2024年7月発売
掲載(p.8.10.24〜29)
◾️『ちいさな農のある暮らし』
主婦の友社|2023年 4月発売
表紙、農と暮らしは一続き掲載(p.1〜16)